目次
AI婚活 宮城もやるのかな?
宮城仙台の結婚相談所 ルミエールアンブレのライフデザインプロポーザーの藤本です。
AI婚活を地方時自治体で進めるのに国で後押しするというニュースが飛び回っていますね。
国が婚活に力をいれるのは大事。
だってこのままでは少子化に歯止めがかからないから・・・
でも、結婚=子供が増えるでも必ずしもなかったりして・・・
子供を望まない人、子供を授かれない人、子供を欲しくても現状難しい人・・・
婚活だけでなく、子供を産んでからも女性が現在のキャリアを保てるような、子供をしっかり育てられるようなサポートも必要ですよね
AI婚活の記事を見て気になったのが、「出逢いがないから結婚できない人が増えている」のでそのバックアップとう文面。
そうかな~?昭和の時代と違い今はネットで全国の人から結婚相手を探すことができる
昔より出逢おうと思えば、出逢いは増えると思うのだけど・・・
私が思う結婚する人が減少している5つの理由
①出逢いがあっても結婚を決意できない人が多い
→見かけや条件に縛られて、相手の本質をみようとしない
→与えらえることのみにフォーカスしていて、お互い様を理解していない
→自分に自信がない
→自分の選択に自信をもてない
→両親をみていて結婚生活にトラウマがある
→マイナスジャッジばかりでいい面をみようとしない
→こうあるべきが強い
→察してほしいと思っていて本心を言えない
→完璧をもとめすぎている
→結婚するより恋人同士の方が楽だと思っている
②目の前に出逢いがあるのに行動しない
→常に受け身で待っている
→自分に自信がない
→失敗を恐れている
→傷つくのが怖い
→リスクを負いたくない
③キャリアを積むために結婚のチャンスを逃してしまった
→結婚出産で仕事が中断し、キャリアが詰めなくなることへの恐れ
→出産してから、家庭と育児と仕事の両立ができるのかの不安
→40代からは子供欲しいと思っている男性からのオファーが減ってしまう
④お見合い結婚は恥ずかしいという考え
→第一回東京オリンピックの頃までは、恋愛結婚よりお見合い結婚の方が日本では主流でした。でも、その後、恋愛結婚がのびていき、バブルの頃には恋愛結婚しないとダメという風潮が広まって、お見合い結婚は恋愛できない人がするもの、恥ずかしい、知られたくないと言った考えの人が増えてしまった
→バブル時期からは恋愛結婚は一定数を保っているが、お見合い結婚が減少をたどっていて、それが今の結婚するひとの減少とリンクしている
⑤男性の年収の低さ
→男性の年収が低いがために、結婚対象にならない
→男性の年収が低いがために、男性の自信が喪失している
まとめ
よってAI婚活のみならず、この上記の①~④の方々へのカウンセリングや国の対応も必要だと思うのです。
だって、②のグループの人はAI婚活にすら手をあげないと思うし、
①の人は、なぜ、いま、どうして結婚が決意できないのか?自己分析やカウンセリングが必要なのですよ。
③の人はもっと国全体で安心を与えてあげないとね。
④に関しても、意識の変化、そして国のバックアップが必要なのではと思う。AI婚活もお見合いにはなりますがコンピュータで進められたお見合いよりも、自分で納得した相手とのお見合いできるマインドになれば、絶対幸せになることができると私は思う。
⑤はね・・・なかなか難しい問題ですね。でも、実際年収の低い男性は結婚が厳しい状態です。
なので、政府は、ただ、ひとつのことにお金を出すだけでなくて、きめ細かいフォローができる体制にも目を向けてほしいな~
とつぶやくのであった・・・・・・・・・・