宮城県仙台の結婚相談所ルミ―ルアンブレの藤本です♪
結婚したいあなたへ出逢いの創出だけでなく、
「一生幸せが継続するプロセスを提供する」相談所でありたいと思っております。
今回は婚活がよりうまく進むためにプロセスを何回かにわたってお届けする
「仙台婚活の母ブログ」第4弾
目次
会話での「沈黙」「気まずさ」を解消する
心理学・脳科学を駆使したテクニックを伝授♪
婚活中の会話において・・・
「沈黙」や「気まずさ」をどう克服していますか?
婚活を進めている中で、沈黙が訪れると「どうしよう、何を話せばいいんだろう」と
焦る瞬間、ありませんか?
実は、それは脳が自然に感じる反応なんです。まずは自分を責めず、安心してくださいね。
このブログでは、心理学や脳科学の視点から、
婚活中の気まずさを解消する具体的な方法をお伝えします。
これを読んでいただければ、「沈黙が怖くなくなった!」と感じられるはずですよ。
1. 脳が沈黙を嫌う理由
人の脳は、「予測できない状況」にストレスを感じる傾向があります。これは進化の過程で身につけた生存本能で、不確定な状況を危険として捉えるからです。
そのため、会話が途切れると「嫌われてしまったかも」「次に何を話せばいいかわからない」といった不安を生みやすいんですね。
スタンフォード大学の研究によると、沈黙が30秒以上続くと脳の扁桃体(不安を感じる部分)が活性化し、強いストレスを引き起こすことがわかっています。
特に初対面の相手との沈黙は、脳が「拒絶される可能性」を感じ取りやすく、気まずさを増幅させるそうです。
例えば…
婚活パーティーで知り合った女性Aさんは、沈黙が訪れるたびに「この人、私に興味がないのかな?」と感じて落ち込み、自身を失っていました。
でも、実際は、相手は「何を話そうかな」と考えていただけだったんです。この仕組みを理解しているだけでも、無駄な自信喪失を防げますよね。
このように沈黙はお互いに誤解を生みやすいですが、解決策はあります。
そのあたりをこのあとお伝えしていきましょう
2. 気まずさを和らげるクッションフレーズ=「会話をつなぐ便利な一言」
心理学の視点では、クッションフレーズは「トランジショナルフレーズ」として知られています。
これは、沈黙を埋めるだけでなく、会話の流れを自然に保つ効果があるんですよ。
あらかじめいくつかフレーズを用意しておけば、
沈黙を回避しやすくなりますよね♪
こんなフレーズはいかがでしょう?
- 「話がちょっとそれますが、最近こんなことがあって…」
- 「さっきの話、私もすごく共感しました!もう少し詳しく聞かせてもらえますか?」
- 「ところで、普段はどんなことをしてリフレッシュしていますか?」
- 「そのお話、すごく面白いですね!それってどんな風に始めたんですか?」
- 「私も似たような経験があります。〇〇さんの場合はどうでしたか?」
- 「実は気になっていたんですが、〇〇さんのおすすめってありますか?」
- 「最近〇〇について調べていたんですけど、詳しいですか?」
- 「そういえば、この間ニュースで見たんですが…〇〇についてどう思いますか?」
- 「この場所、素敵ですね!よく来られるんですか?」
- 「少し話が飛びますが、子供の頃ってどんなことが好きでしたか?」
- 「実は〇〇に興味があるんですが、詳しいですか?」
ペンシルバニア大学の研究では、相手に「共感」を示す発言があると、脳内でドーパミンが分泌され、
相手がより親密感を感じやすくなることが示されています。
このクッションフレーズは「共感」につながり、「話しやすい」と思ってもらえるので、
会話が円滑に進む可能性が高まります。是非、いくつか覚えておき、つかってみてくださいね♪
3. ユーモアの力を活用する
気まずい沈黙にユーモアを取り入れると、場の雰囲気が一気に和らぎます。
心理学的に、笑いは脳内でセロトニンを分泌させ、相手との信頼関係を築く効果があります。
無理に笑わせる必要はありませんが、軽い冗談をひとつ挟むだけで大きな変化が生まれます♪
スタンフォード大学の研究によると、ユーモアが含まれる会話では、
会話相手の好感度が平均20%以上向上することがわかっています。
また、笑顔を引き出すことで、お互いの距離を縮める効果も期待できます♪
軽いユーモアの例
• 「この沈黙、何か大事な発表でもしなきゃいけない気分になりますね!」
• 「あれ、静かすぎて私たち、他のお客さんより真剣そうに見えちゃってますね(笑)」
例えば…
40代の女性Cさんは、デート中に「静かだと、緊張しちゃいますね(笑)」と冗談を言ったところ、相手の男性もリラックスし、会話が自然に続いたそうですよ♪ このくらいの言葉はユーモアといってもハードルが低いので是非、つかってみてくださいね。
4. 気まずさを回避するための準備
お見合い・デートなどの前に会話を準備しておくことが自信を生み、自信が会話を楽しいものに変えてくれます。
特に婚活では、「何を話すか」をあらかじめ計画しておくことが重要です。
準備のコツ
【1】 相手のプロフィールを参考にする
結婚相談所や婚活アプリなどで、お会いする前に、お相手のプロフィール情報がわかる場合は、
必ず確認し、その話題を広げられるようにするとスムーズです。これはむしろ必須です!!!
ミシガン大学の研究では、相手の関心事に触れる会話が婚活の成功率を約30%向上させると報告されています。
興味を引く質問がきっかけとなり、会話が弾むことが多いんですね。
【2】 話題をいくつか用意する
趣味や最近のニュース、旅行など、誰でも話しやすい話題を準備しておくと安心です。
①趣味:相手の「好き」を引き出す質問を考える
趣味の話題は相手が話しやすいテーマの一つです。ただ「趣味は何ですか?」だけでは
少し味気ないかもしれません。質問を工夫することで、会話を自然に広げることができます。
《具体例》
- 「最近の休日はどんな風に過ごされていますか?」
- 「〇〇(例:音楽、映画)が好きな人多いですよね!何かおすすめありますか?」
《深掘りのポイント》
趣味について聞いた後、共感や興味を示すことでさらに話が広がります。
例えば、
「読書が好き」→「どんなジャンルをよく読まれるんですか?最近のおすすめがあれば教えてほしいです」
「釣りが好き」→「釣りの醍醐味ってなんですか?」
等々、具体的に聞いてみましょう♪
②最近のニュース:軽く話せるポジティブな話題を選ぶ
最近のニュースは「話題性」が高く、多くの人が興味を持ちやすいテーマです。
ただし、婚活の場では政治や宗教などのデリケートな話題は避け、
ポジティブな内容や身近なニュースを選ぶのがポイントです。
《具体例》
「最近、○○の話題をよく耳にしますね!どう思われますか?」
(例:地元で話題のイベント、季節の変わり目に関するニュースなど)
「今、SNSでこんな話題が流行っていますね。○○さんも見ました?」
《深掘りのポイント》
ニュースの話題は、相手の意見や価値観を知るチャンスでもあります。
自分の意見も適度に伝えつつ、相手の反応を見て会話を広げるのがコツです。
③旅行:心が弾む思い出や未来の計画を共有
旅行の話題は、誰にでもポジティブな感情を引き出しやすいテーマです。
過去の旅行の思い出や、これから行ってみたい場所の話題は、自然に会話を盛り上げてくれます。
《具体例》
- 「これまで行った場所で、一番思い出に残っているところはどこですか?」
- 「最近、○○が人気ですよね!行ったことありますか?」
- 「もし自由に時間が取れたら、どんなところに行きたいですか?」
《深掘りのポイント》
相手のエピソードに「いいですね!」「それ、私も行ってみたいです!」と共感を伝えると、
より話が盛り上がります。さらに、自分の体験も交えながら話すと、会話が一方通行にならず自然です。
④共通点を探る「広げやすい話題」
会話を通じて、相手と自分の共通点を探ることが婚活ではとても大切です。
あらかじめ「共通点を見つけやすい質問」をいくつか準備しておくと安心です。
《具体例》
- 「好きな食べ物とか、最近ハマっているものありますか?」
- 「子どもの頃好きだった遊びとかって覚えていますか?」
- 「最近、ドラマや映画で面白いのありました?」
《深掘りのポイント》
質問はシンプルでも構いませんが、返ってきた答えを深掘りすることが大切です。
それ、私も好きです!」という共感や、「どこでそれを見つけたんですか?」といった具体的な質問で話題を広げましょう。
⑤緊張してしまうときのために「マイリスト」を作る
もし会話に自信がない場合は、「自分の話しやすい話題リスト」を作っておくのもおすすめです。
婚活前に以下のリストを準備しておきましょう。
マイリスト例
*自分が最近見た映画・ドラマ・本
*季節のイベント(桜、紅葉、クリスマスなど)
*地元の話題や人気スポット
*自分が最近挑戦していることや新しい趣味
準備した話題を頭に入れておくだけで、緊張が和らぎ、自然と会話が生まれます。
まとめ
いかがでしたか?
上記のことができれば、「はじめましての出逢い」も
怖くないですよね
それでも・・・
×お見合いから次につながらない。初回デートでお断りになる
×パーティーやアプリで出逢いがあっても交際につながらない
×交際していても気持ちがあがらない
そんなあなたは是非ルミエールアンブレへいらしてください
婚活は自分に足りないところ・できていないところを理解して、
その能力をアップするためのトレーニングをしていけばうまくいくようになります♪
うまくいかないのは、あなたが悪いということではなく
知らないこと・・・
知っていてもできていないことがあるのが原因であることが
大半です
自分ひとりでできなくても当たりまえ
プロと一緒にトレーニングするのは
恥ずかしいことではなく、効率的なこと♪
気になるかたはお問いあわせください