泣く女性

宮城・仙台 結婚相談所 ルミエールアンブレの結婚カウンセラー&恋愛診断士の藤本です。

毎日、じとじと雨が降っていますがいかがおすごしですか?

私は、雨の時はなるべく家から出たくない派です。というか、もともと、おうち大好き芸人です(^^)

なので、「雨で嫌だな~」というよりは、「雨だから外にでなくてもいい」と家でじっとしていることを肯定できるので逆に雨続きもラッキーなんて思えてしまいます。

同じ事象でも、人によって捉え方は人それぞれですね。

捉え方を変えるだけで、生き方が楽になったりもしますね。ルミエールアンブレでは会員さんとそんな話をしながら婚活を進めていきます。

 

目次

コロナ禍での婚活

さて、1年まえには思いもしなかった「コロナ禍での婚活」

なかなか思うように活動できなくなっている人も多いのではないでしょうか?

コロナ禍婚活での女性の悩み

最近、

「男性はコロナ禍なのに、どうしてリアルで会いたいっていうのでしょう?理解できない。」と

婚活女性から、相談を受けることが多々あります。

 

婚活アプリで活動している人、結婚相談所で活動している人、私が話した婚活女性のほとんどの方から、似たような話がでてきます。

 

「こんな時にリアル出逢いなんて、体目的としか思えない・・・」

「コロナ禍でむりやり会おうとする価値観の男性と結婚して暮らしていこうと思えない」

「コロナにうつらないために、日々、摂生して気をつけているのに、安易に逢いたいといってくる人は、ちゃんと気を付けて生活していいるのか?疑問。信用ならない」  などなど・・・

 

しかし、同じような話をする男性はほとんどいません。

もちろん、お相手の女性を気遣って、

「デートの約束していましたが、コロナ患者が急増したので、ZOOMデートに切り替えるよう提案してみます。」

「お相手がオンラインお見合い希望であれば対応します」

 

「職場で、県外に外出禁止。首都圏のひとと会ったら、2週間自宅勤務と会社から言われたのでオンラインお見合いを希望します」

そういった、相手のことを気遣って、会社の規則だから・・・とリアルで会うことを控える男性はいらっしゃいます。

 

でも、女性が自分の体を気遣って、コロナにいかにかからないように生活するか?を中心に考えているのに対して、男性は、そのような理由を話す人はあまりいません。

「会社の規則だから」「何かのときに仕事に穴をあけるわけにはいかないから」「取引先に迷惑をかけたら大変だから」という理由になります。

 

男女の違いからくるコロナ禍の婚活

これは、男性と女性の一番大事にしていることの違いからくる反応だと思います。

男性は太古から、【外】外で獲得するものに価値を見出しています。

狩猟民族の時代では、それは、大きなマンモスだったり、いのししだったり、ウサギだったり・・・その、獲得するもので男性の優劣が決まっていたからです。

現在だと「名誉・地位・お金」が一番大切なものなのです。

 

女性は、【内】自分や仲間内に価値を見出します。狩猟民族の時代では、男性が狩りにでている間、女性子供だけで、家を守ります。自分一人では危険だし、おいしい木の実のありかもわかりません。なので、残った女性同士でコミュニティを作り、助け合って男性が戻るのを待ちます。家を守り、子供を守ります。

そして、少しでも大きい獲物を獲得する男性と結婚するために自分自身のことも磨きます。

なので「子供・自分自身」が一番大切なものなのです。

 

女性がコロナ禍でコロナに罹患しないために、自分の体を守るために家族にうつさないようにするために、外出を控え、婚活といえどもリアルで会うのをためらうのは、女性性が引き起こしていることなのです。

対、男性は、大切なのは自分自身より、会社やこれから獲得するものなのです。変な言い方ですが、婚活で素敵な女性をゲットすることものこれにあたると思います。なので、コロナであってもそちらを優先する行動をとるのは仕方のないことなのです。

なので、安易に信用できない男性というレッテルを張るのは、少し、早過ぎかもしれません。

 

結婚はお互いの違う価値観をいかに認めて、

いかに、すり合わせて生活していくか?が大事になります。

 

国のコロナ対策はTVでも連日取り上げられていますが、コロナ患者を減らすことを重要視した政策と国が破綻しないために経済を回すことを考える政策。どちらも間違いではないですが、相容れない内容だったりします。それをいかに両方うまく進めていくかが話しあわれていますよね。

男女の関係もこの違いを、話し合うことが大事だと思います。自分と違うからNGではなく、お互い想いを伝えたうえで、では今後どうするか?を一緒に常に考えて、良いおとしどころを話し合う。

そんな関係性が築ける人とパートーナ~になれれば、結婚してもうまくいくのではないでしょうか?

そのような関係性が築ける相手かどうかを見極めるためにも、コロナ禍でのお互いの考えを伝えあうということをやってみてください。これができないお相手だったら、その時にNGとしても遅くはないですよ。

 

男女は平等ですが、同じではありません。

男女の特性を理解するだけで、「なぜわかってくれないの?」というイライラを減らすことができます。

 

男性性と女性性

実は、男女と簡単にいっても、男性でも女性性の強いひと・女性でも男性性の強い人がいます。

ご自身がどちらよりなのか?チェックする動物テストがあります。

気になる方はお問い合わせフォームから、

「動物チェック表欲しい」と入れて送ってください。

ご希望の方にお送りいたしますので自己分析にお役立てください。