宮城県仙台の結婚相談所ルミ―ルアンブレの藤本です♪
結婚したいあなたへ出逢いの創出だけでなく、
「一生幸せが継続するプロセスを提供する」相談所でありたいと思っております。
今回は婚活がよりうまく進むためにプロセスを何回かにわたってお届けする
「仙台婚活の母ブログ」第一弾
目次
婚活成功のカギは「共感力」
婚活を成功させるには、相手との心の距離を縮めることが何よりも重要です。そのために欠かせないのが「共感力」。ただ話を聞くだけではなく、相手の気持ちを理解し、自分の心を通わせることで、関係が一気に深まります。
このブログでは、共感力を高めるための具体的な方法とエピソードを紹介します。
共感力を高める簡単な方法
共感力は誰でも鍛えることができます。次の方法を意識してみてください。
聞き上手になる
相手の話を引き出すスキルを身につけましょう。「それってどんな感じですか？」や「どうしてそう思ったんですか？」など、相手が詳しく話せるような質問を投げかけると、自然と会話が弾みます。
実践例：デートでの会話が弾んだ女性Bさん
女性Bさん（30代後半）は、初デートで話が続かず困っていましたが、「相手が話しやすい質問」を意識して投げかけるようにしました。「その趣味、どうして始めたんですか？」と尋ねたところ、相手が趣味について情熱的に語り始め、話題が尽きないデートを楽しめたとのこと。
【聞き上手になるポイント】
相手の目を見て話す
- 集中して話を聞いていることを相手に伝えることができます。
- 相手の表情や言葉のニュアンスを捉えやすくなります。
相槌を打つ
- 「はい」「そうですね」「なるほど」などの相槌は、話を遮ることなく、相手が話しやすい雰囲気を作ります。
- 「へぇ～」「そうなんですか！」など、少し驚きや興味を示すような相槌も効果的です。
質問をする
- 相手の話を深掘りする質問をすることで、会話が弾みます。
- オープンな質問（「週末は何をしましたか？」など）やクローズドな質問（「旅行は好きですか？」など）を使い分けることで、より深い話を引き出すことができます。
共感の言葉を伝える
- 相手の気持ちに共感する言葉を伝えることで、相手は安心し、心を開きやすくなります。
- 例えば、「それは大変でしたね」「よくわかります」など、相手の立場に立って言葉を選ぶことが大切です。
自分の話をしすぎない
- 相手の話を聞くことに集中し、自分の話ばかりしないように注意しましょう。
- 相手の話題を引き出し、話を広げていくことを心がけましょう。
相手の興味のあることを話題にする
- 相手のプロフィールや会話の中で出てきた情報から、相手の興味のあることを探り、話題を広げてみましょう。
- 共通の話題が見つかると、より会話が弾みます。
沈黙を恐れない
- 沈黙が生まれたとしても、慌てず、ゆっくりと次の話題に移りましょう。
- 沈黙は、次の質問を考えるための時間や、相手が考えを整理する時間にもなります。
相手の話を記憶する
- 前回の会話で話していたことを覚えておくと、相手は「私のことをよく覚えていてくれる」と感じ、嬉しく思うでしょう。
【聞き上手になるためのその他のコツ】
- 姿勢を正す: 姿勢を正して座ることで、真剣に話を聞いていることを相手に示すことができます。
- 表情を豊かにする: 笑顔を見せたり、眉を上げたりするなど、表情を豊かにすることで、会話が活気づきます。
- 相手の話を遮らない: 相手が話している途中で遮るのは失礼です。最後まで話を聞きましょう。
- 否定的な言葉を使わない: 相手の意見を否定したり、批判したりするような言葉は避けましょう。
婚活において聞き上手になることは、良好な人間関係を築くための第一歩です。 これらのポイントを参考に、ぜひ実践してみてください。
さらに、以下の点も意識するとより効果的です。
- 相手の言葉遣いを意識する: 相手の言葉遣いを意識して、自分も似たような言葉遣いで話すことで、親近感が増します。
- 相手の価値観を尊重する: 相手の価値観を否定せず、尊重する姿勢を示しましょう。
- 焦らずゆっくりと話す: 緊張して早口になってしまうと、相手に聞き取りづらくなってしまいます。ゆっくりと落ち着いて話すようにしましょう
＊聞き上手というと、相手にしゃべらせて自分は無言で聞くだけと思っているひとがたまにいらっしゃいますがそれは違います！
意外におしゃべり上手より聞き上手のほうがお相手ファーストの思いやりや意識したスキルがある難しいことであると思っていてくださいね
オウム返しの技術
オウム返しとは、相手が言ったことを繰り返すことで安心感を与えるテクニックです。たとえば、相手が「最近忙しくて」と言ったら、「忙しいんですね、大変そう」と返すだけで、相手は「分かってくれている」と感じます。
実践例：オウム返しで心を開いた男性Cさん
男性Cさん（40代前半）は、婚活イベントで緊張して話が続かなかった経験から、オウム返しを取り入れました。相手の女性が「仕事が忙しくて趣味に時間が取れない」と話した際、「そうなんですね、忙しいと好きなこともできなくなりますよね」と返答。その後、女性が「実は映画が好きなんです」とさらに話を続けてくれ、スムーズに会話が進んだそうです。
NG例：共感を壊す会話
共感のつもりが逆効果になることも。婚活の場では、次のようなNG例を避けましょう。
自分の話ばかりする
「共感」を勘違いして、自分の経験を話しすぎるのは逆効果です。たとえば、相手が「最近、海外旅行に行った」と言った場合に、「私も去年ヨーロッパに行ったよ！」と自分の話題にすり替えると、相手は話す気を失ってしまいます。
否定的な意見を挟む
相手の考えや行動を否定すると、関係が一気に冷え込みます。たとえば、相手が「映画が趣味」と言った際に、「映画館は人が多くて苦手なんですよね」と言うと、相手は「この人とは合わないかも」と感じます。
実践例：NG例を反省した女性Dさん
女性Dさん（30代後半）は、婚活イベントで「私、料理が趣味なんです」と言った男性に対し、「えー、男の人で料理好きって珍しいですね。意外です・・・」と発言。その場では笑ってもらえたものの、その後の会話が盛り上がらず。「自分が悪気なく言った一言が原因だったかも」と反省したそうです。
共感力が婚活を成功に導く理由
共感力があると、相手は「この人は自分を理解してくれる」と感じ、信頼感や親しみが生まれます。また、相手の心を掴むことで、次のデートや深い関係に進むきっかけを作ることができます。
成婚エピソード：共感力で距離を縮めたカップル
結婚相談所で出会ったEさん（30代女性）とFさん（30代男性）は、最初のデートで「共感」が結びつきの鍵になりました。Fさんが「仕事が忙しくてなかなか休みが取れない」と話すと、Eさんは「それだけ頑張っているんですね。尊敬します」と共感の言葉を伝えました。この一言でFさんの心が開き、その後もお互いの気持ちを理解し合う関係が築かれ、1年後に成婚したそうです。
共感は脳の仕組みに基づく武器
私たちの脳には「ミラーリング効果」という仕組みがあります。相手の言葉や表情に共鳴し、同じような感情を抱くことで、自然と親近感が生まれるのです。婚活の場では、このミラーリング効果を活用することで、相手との距離をぐっと縮めることができます。
婚活におけるミラーリング効果の具体的な例
「非言語的なミラーリング」
①表情のミラーリング
相手が笑顔を見せたら、自分も笑顔で応える。相手が悲しそうな顔をして話をしたら、自分も悲しそうな顔できく。相手が困ったような顔をして話をしたら、自分も困ったような顔で話を聞く・・・
これにより、相手は「この人は私の気持ちに共感・理解してくれている」と感じやすくなります。
②姿勢のミラーリング
・相手が体を少し前傾させて話しかけてきたら、自分も少し前傾して耳を傾ける。
・相手が自分の趣味の話をする際に、目を輝かせて熱心に話していたら、あなたも同様に目を輝かせ、相槌を打ちながら話を聞く。
これにより、相手との距離が縮まり、親近感がわきます。
③ジェスチャーのミラーリング
相手が手を広げて何かを説明しているときに、自分も手を広げて同じように説明する。
お相手が飲み物を飲んだタイミングで自分も飲む♪
これにより、相手は「私たちは同じような考え方をしている」と感じ、一体感を深めます。
「言語的なミラーリング」
④キーワードの繰り返し
相手が「旅行が好きなんです」と言ったら、「旅行ですか？」と、相手の言ったキーワードを繰り返すことで、会話がスムーズに進みます。お相手が次の展開を話しやすくなります♪
⑤話し方のトーンやスピード
相手がゆっくりと落ち着いたトーンで話しているなら、自分もそれに合わせてゆっくりと話す。
お相手は小さい声で話をしていたら同じような音量で話をする。
これにより、二人の会話のリズムが合い、心地よいコミュニケーションが生まれます。
「その他のミラーリング」
⑥趣味や興味の共有
相手が「最近、ヨガを始めたんです」と言ったら、「ヨガですか。私も興味があって、少し前に体験に行ったことがあるんですよ」と、共通の話題を見つけて会話のきっかけを作ります。
⑦過去の経験の共有
相手が「学生時代はテニス部だったんです」と言ったら、「私も学生時代はバレーボール部で、スポーツをするのが好きでした」と、自分の過去の経験を関連付けて話します。
ミラーリング効果を高めるポイント
- 自然に行う: 意図しすぎると不自然なので、あくまで自然な流れの中で行うことが大切です。
- 相手の反応を見る: 相手が心地よく感じているか、嫌がっている様子がないか、相手の反応を見ながら調整しましょう。
- 自分らしさを忘れない: ミラーリングをすることで、自分の個性を失ってしまうのは避けましょう。
婚活におけるミラーリングの効果
婚活の場では、これらの心理学的メカニズムが複合的に働き、ミラーリングが以下のような効果をもたらすと考えられます。
- 親近感の醸成: 相手に「自分と気が合う」と思わせ、親近感を抱かせる。
- 信頼関係の構築: 相手に「信頼できる」と思わせ、安心感を与える。
- コミュニケーションの円滑化: 相手の話をよく聞き、共感することで、会話が弾みやすくなる。
- 好印象を与える: 相手に「自分に興味を持ってくれている」と感じさせ、好印象を与える。
婚活におけるミラーリングの注意点
過度な意識: ミラーリングをしていることが相手にバレてしまうと、不自然でわざとらしい印象を与えてしまい、逆効果になる可能性があります。
タイミング: 相手の行動をすぐに真似るのではなく、少し遅れて自然な流れで行うことが大切です。
状況に合わせて: 場の雰囲気や状況に合わせて、ミラーリングの度合いを変えることも重要です。
個人差: 人によって心地良いと感じるミラーリングの程度は異なります。相手の反応を見ながら、適度に調整しましょう。
ミラーリング効果は、婚活の場で相手に好印象を与えるための強力なツールです。
しかし、効果的に活用するためには、相手への共感、自然なコミュニケーション、そして自分らしさを大切にすることが重要です。これらのポイントを心掛けることで、より円滑な人間関係を築くことができるでしょう
まとめ：共感力を磨いて婚活を成功へ
共感力は、婚活だけでなく、すべての人間関係の基盤となる重要なスキルです。相手の気持ちに寄り添い、心を通わせることで、婚活はよりスムーズに、そして楽しいものになります。
「聞く」「寄り添う」「理解する」この3つを意識して、相手との心の距離を縮めてみてください。
婚活は、自分の魅力を伝える場であると同時に、相手を理解する場でもあります。共感力を活用して、素敵な出会いをつかみましょう！
×お見合いから次につながらない。初回デートでお断りになる
×パーティーやアプリで出逢いがあっても交際につながらない
そんなあなたは、是非上記のことができているか？
またNG行為を行っていないか？
確認してみてくださいね
自分では確認ができず、うまくできないと思っている方は
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